top of page

​  あなたにとっての一生ものの食と

 下ごしらえを楽しめる心のゆとりを作る

そもそも

食べ物を頂く...

という事について

新鮮さをどう保つかと言うよりも、

生きている命を止めて「いただきます」と

命を頂いていく時間が

そもそもの食事の原点と捉えた時

生命活動が行われている状況で

食物を体に取り込むということが

いかに自然界からパワーが

もらえることなのかという事を

教えられました。

 

旬の食材を食べることは

自然界の循環エネルギーを

体内に取り込む事,

私たちの未来に向けて

季節ごとに対応できる

体づくりに貢献してくれます。

 

しかし、現代に生きる私たちは、

そうやって食事を取ることが

どれだけできるでしょうか?

共働きが増えた現代で多くの場合

その台所仕事を女性が担っていますが

現代の溢れすぎている食の情報と

バラエティ豊かな食の量と

それを作り出していく労働力そして毎日のこと。

 

食べるために生きるのか?

生きるために食べるのか?

 

食事作りに疲弊している女性が多い現代社会

少し歴史を振り返ってみると

食事はもっともっと

質素なものでした。

そして毎日繰り返される食事作りは

昔は一人でやるものではありませんでした。

​料理をすると言う事

高度経済成長と共に発達した流通と

そして家電の充実により

食はどんどん豊かになりましたが

同時に料理も徐々に複雑になって

和食、中華、洋食、アジア料理と

世界の料理が並ぶ日本の食卓は

 世界では稀です。

 

今では共働きと

子育てと家事に追われながら

献立を決め、買い物をし

冷蔵庫の在庫確認をしつつ

温かいものは温かく

冷たいものは冷たい状態でと考え

一気に3~4品同時進行

洗い物との格闘をしながら

いざ食卓へ。

 

家族のその日の好みはバラバラで

好き嫌いも合間って

あれが嫌だの、今日はいらない、等

様々な査定を受けた経験も

何処かできっとあるでしょう。

 

家族の団欒を大事に

とはわかっていても

後片付けと

そして

数時間後にはまたお腹が空くという

私たちの欲求は止まる事を知らず

体から訴え続けてきます。

 

そう考えてみると

料理とは、企画、運営

在庫管理、顧客対応に経理と

まるで

小さな会社を運営しているかの如く

家事の中で最も難易度が高く

毎日3毎日繰り返されるその作業は

非常にクリエイティブな作業と

言えるかもしれません

桜

自然界のリズムとは何か?

リズムを刻んで生きている

 

私たち人間

私たちはこの体内に

リズムを持っていること。

 

バイオリズムという

私たちが持つ

命の曲線を持ちながら

リズムとして

ただここに波を打って

今日も私たちの時間を過ごしていますが

いつしか

みんなと一緒

みんなに合わせるといった

日本人特有の気質を優先させるあまり

溢れる情報や誰かに自分を合わせ 

自分のリズムがわからなくなって

疲弊している人が

多くなっているように

思えます。

 

あなたは、あなたのリズムの中で

食事づくりができているでしょうか?

あなたにあるリズムで

生活を送れているでしょうか?

IMG_9016.jpg

家庭の料理
家庭という場所

そこがあなたのリズムを

素直に感じられる場所じゃないと

一体どこで素顔になれるのでしょう?

そして家族にとっても

素顔になれる場所とは

どこなのでしょう

 

家庭の食卓というのは

集いの場所

憩いの場所だけでなく

時に

言い合いの場所になることも

嘆きの場所になることもある

この場所は

生活の中で

私たちが重ねていく苦楽の 

正直な思いが集まっていく場所です。

 

家庭という場所は

自分にとって、本来 

ありのままの自分でいたい場所

そして

ありのままの自分を

一番に受け入れてほしい場所

あなた自身も

本当は

そんな場所に居たかったという思いが

どこかにあったのでは

ないでしょうか?

 

人生の営みの中で

日々考え行動に移した

その労力が報われたり

報われなかったり

 

いつもいつも元気なわけじゃない

いつもいつも作れるわけじゃない

いつもいつも食べたいわけじゃない

食べたくない日も

作りたくない日も

あるんです。

 

家庭の料理は

お店の料理とは違います。

家庭だからこそ

食べるという毎日の行為

そのものがシンプルであること

そしてそもそもの日本の文化が

そうだったのでは

ないでしょうか

imgres.jpg

本当の料理の悩みは何?​

私たちはこの体内にリズムを持っていること。

それは、作り続けると言うこと。

変化に対応して行くこと。

 

たった50年の間に

環境と食生活が急激に変化している今

作ること

走り続ける事

一旦食と人生の原点に立ち返って

がんばり過ぎないで欲しい

改めて、
何の為に食べるのか?

私たちが人生に求めていること

その最終的な目的は何なのでしょう?

それは心が満たされることでは

ないかと思うのです。

仕事で成功することや

お金を稼いだりすること

富を増やすこと

好きな相手と結ばれる事

健康で長生きすること

物事を探求して、知恵が増えること

そしてそれを分かち合うこと

誰かの役に立つという

社会貢献ができること

それらを実現することで

心が満たされた状態になりたいと

思っている。

私たち一人一人に

夢や願望があって

人生の目的は

自己実現です。

 

私たちは自分のやってみたいことを

思いっきりやっていきたい

その為に食べ物を頂いて生きています

食べるために生きているのではない

生きるために食べていることを 

もう一度思い出してください

あなたは、どうなりたいの?

 

あなたには

あなたのバイオリズムの波があって

あなたの在りたい

ライフスタイルがある

一旦止まって考えてみましょうか

食べるために生きるのではなくて

自分を生かすために

​命を頂いて

食べると言う事に

やりたいことを楽しむ為の

人生なのだと言う

原点に立ち返る事を

プロセスが幸せでなかったら

人生が幸せではないから。

 
心が満たされる状態とは

どうなった時でしょう

それは自分にとって価値を置いていることを

生きているとき。

自分にとって大切にしているもの

好きなこと嬉しいことがわかると

それを実現することよりも、

その過程そのものに

価値を感じるようになります。

 

価値観というものは

人それぞれに違って

今日の私はこうだけど

1週間後の私はまた違う

何が自分に合っていて

何が自分に合っていないのか

試行錯誤しながら選んで取り入れるそういう

プロセスそのものが

人生なのではないかと思うのです。

 

 

セルフマネジメントが

できるようになる事が

どういう事なのか

少しづつ知って行って欲しいと思っています。

imgres.jpg

巡らせること

その流れで

本当に必要なものがわかってくる。

大事なことは 巡らせること。

新しい流れを作ること。

続けながら変化して

変化しながら続けることを繰り返すと

流れができてきます。

お料理も、人生も

新しいものを作ることも取り入れることも

時にはいいのかもしれないけれど

今あるものを見て

巡りを作ること

できる時や、できない時

そのうち自分なりに整ってきます

imgres.jpg
桜

全ての好循環の始まりは

あなたがゆとりを持つことから

ゆとりという隙間が生まれることで 

空いた空間に

新たなエネルギーを循環させていく

流れをつけることができるようになります。

自分を大事にする事を通して

セルフマネジメントができるようになる事。

その力をつけていきます。

 

食事は、自分を生かすために、

そのために、

心と体を整える為に食べるのもの

大切なのはあなたが笑っていること

あなたにゆとりがあること、

そこからがスタート。

imgres.jpg

ゆとりという隙間が生まれることで 

空いた空間に

新たなエネルギーを循環させていく

流れをつけることができるようになります。

自分を大事にする事を通して

セルフマネジメントができるようになる事。

その力をつけていきます。

 

食事は

自分を生かすために

、そのために

心と体を整える為に食べるのもの

大切なのはあなたが笑っていること

あなたにゆとりがあること

そこからがスタート。

あなたの尊い今日という時間の中

本当の想いを乗せて

愛する事をしましょう。

そして

していることを

愛しましょう。

それが

私が、私を 

幸せにするということ。

犠牲なき献身こそ

真の奉仕

あなたが家庭で

笑って過ごしていることが

何よりも

​周りを幸せにするのだから

bottom of page